すぐ検索したくなる習性を生かし、新聞を楽しく読ませることができました(朝小新聞)
朝日小学生新聞を購読しています。
祖父母から子ども達への「知的プレゼント」です。
離れたところに住む孫などに、新聞を読んでほしい、でも料金は贈る側が負担したいという場合に利用できる「朝学ギフト」というサービスだそう。
ありがたいです。
http://www.asagaku.com/gift/
毎日届く新聞ですが、やはり子どもたちは進んで読むことはないのよね。トホホ。郵便受けから取ってくる、これだけは死守している感じ。
でもここで、強要するのも私らしくないでしょう?
自ら読まないなら、なんとかする方法はないかと、ちょろりと考えてみるわけです。怒るの嫌い、面倒臭い。その代わり、考えるの大好き、お金もかかんないし∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
子どもに何とか読んでもらうために
んで、結局・・・
私が読んでいます(笑)
あのね、時間がない子育てママには大変役立つ新聞だと思うんだ。
- 注目の出来事をピックアップしてある
- すべての漢字にふりがながある
- ページが少ない
- 天声人語も簡単にしてある
- 学校・教育・書籍など子供に与えたい情報もたくさん(広告がこのジャンルのみ)
薄いから、ささっと目を通せるのがいいのよ!
普通の新聞って、難しいし、字は小さいし、ページが多い上、広告ばっかだし
気合い入れないと読めないんですよね。はい、私はもともと読書嫌い(・∀・)ニヤニヤ
写真や絵がたくさんあるものが好きさ。
そんな私には小学生新聞くらいがちょうど良い!
これは!というキーワードは、辞書引かなくても、説明してあるのがいいのよね〜
そして我が家では、母が読んでから「これは息子向けね」「娘向けね」とおすすめ記事・おすすめ特集を読ませています。話題にしています。
自ら読まずともまあok
何事も、子どもに求める時の
ハードルは低く低く
なんでも自分からやって欲しいなんて、思う方が傲慢ちゃう? とおもちゃうこんな母。私だってできないこといっぱいあるし〜、いちいち叱られたくないし〜ってとこです。
読ませる時間は3分くらい。
毎日でなくてもいいので、その3分をどこかで作ろうと頑張ってます。ここだけは努力するの。
でもね、意外とその3分が10分15分になるんですよ。
イヒヒ、母の戦略にはまる我が子たち。
昨日も、「法律家が南極観測隊に参加。なぜ法律家が?夏の南極は基地からの電気・ガス配管がむき出しで工事現場のよう。」の記事を息子に勧めました。ご飯を食べた直後だったので、まだほっと一息つきたいタイミングゆえ、嫌がらず手に取ってくれ、目を通します。
タイミングよね。
チラ見していたのですが、なんだか面白くなってきた模様。
そりゃそうだ。君が興味を持つような内容をピックアップしてるんだもん
検索君発動
1面に書いてあった記事を読みきると、おもむろにipadを取り出し何かを調べています。
- 南極の夏って気温何度なのかな?
- いつも氷点下じゃないんだね
- 最高17度になることもだって
- 南極条約ってどこの国が参加しているのかな
- 南極ツアーってあるんだ
- 料金いくらかかるのかな
うふふふ、疑問が溢れ出して、調べずにはいられないご様子。
今は、検索の時代じゃないですか。
「スマホやタブレットが大好き」 &「すぐに検索したくなる習性」
これををくすぐることができれば、眠っている興味の花はすぐに咲くような気がした一件です。
おーほほほほほ、母の罠にかかる子供達を見るたびに超絶嬉しい私でした。
+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハ