好きなことを子どもにやらせたら、凄いことになっています
娘がフォギュアスケートを本格的に始め、2ヶ月が経ちました。正直な感想を申し上げると、
「まだ2ヶ月だっけ?」
コレです、コレ。
本当にやりたいことに出合うまで
我が家の姫(娘)ですが、習い事はこれまでにも幾つかしてきました。始めた順にあげてみると
- ピアノ(2歳半〜6歳)
- 水泳(3歳〜、3カ月で終了)
- サッカー(小1夏〜小3秋)
- スケート(小2夏〜)
- そろばん(小3春〜)
- ドッチビー(小3夏〜現在、欠席状態)
このうち、そろばんは近所の児童館で月に2回、指導料300円/年なので習い事としてはゆるゆる。その他が、料金も時間も気合い度も、習い事!って感じでしょうか。
ピアノは
兄と父の影響で始めましたが、物心がつくにつれ体育会系の血が芽生えたようで、ピアノより運動させて!となり終了になります。
この時は、本当にあっさりやめました。
スポーツとの両立はないのかよ!
そう言いたかったのですが、まあ、金銭的にも余裕がなかった私は、このシフトを認めます。
まともに弾けるようになる前に撤退しましたが、リトミックをたっぷりしていただいたので、音感・リズム感がついた点は、その後のスポーツにとても活かされ良かったです。
水泳は
どこのお宅でもそうではないかと思いますが、
- 安い
- 手軽
- 送り迎えが比較的ラク(我が家の場合は場所近)
- 泳げた方が良いという親の希望
こんな理由から、始めさせてみました。
そう、まさに「させてみた」でのスタートです。本人が、プール好きだったからという流れもあります。
しかし、全くダメでした。
毎週大泣き。
先生からは「泣いても連れてきてください。預けてていただければ、なんとでもなります。」と言われました。でも、そこに付いていくことができませんでした。大泣きして嫌がるものをやらせる必要ってあるのか?先生との意見の違いに???でいっぱいになったのもありますが。
そこはやはり、本人の意見でした。
「自由に泳ぎたい」「プールは好きだけど。やりたくないことをやらされたり、待たされたりするのが嫌だ」「先生が怖い」
これらの意見を聞いた時(3歳でしたがしっかり主張)、嫌なものを無理やりやらせてもダメだよな〜と、私があっさりて撤退を決意しました。
サッカー
サッカーは、「スケートにはお金がかかる」「送り迎えが大変なのよ」と言う親の泣き言をやむなく受け入れた娘が、代わりにやらせてくれと始めたスポーツです。
この時期、兄の受験と私立高校進学で、わが家比で教育費の高騰がありました。きょうだいで全て平等機会を与えるという考えはなく、出費できる教育費の中でその都度配分をする、という考えだった当時のわが家の決定結果でした。
- 学校の校庭でやっている
- 月額3000円
- お友達もいっぱいいる
これなら親である私も許容できる範疇ねと、快諾しました。本人もっても楽しくやっていました。
しかし、あくまで一番やりたいスケートをやるまでの代用。始めは新しい世界、楽しいスポーツとウキウキ参加していたサッカーですが、次第に幾つかのきかっけでモチベーションが下がり、体が動かなくなってきます。
すると、もう、何が何でもフィギュアスケートがやりたくて仕方なくなります。
フィギュアスケートを始めたものの
子どもの継続と集中力の原点はやはりコレ
ドッチビー
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