子どもとびっくり!博多駅前の陥没道路復旧に要した時間は1週間

今更のニュースで恐縮です。
子どもたちと、たまった朝小新聞を読んでいてびっくりした記事について。
 
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出典:朝日新聞デジタル

1週間で大穴がふさがり普及?日本の技術力に驚くわ

ニュースでどれだけの穴が空いたかを、子どもたちも見ております。私だって、こんなことになるなんてとびっくりしました。死傷者が出なかったことが不幸中の幸い。安堵したものです。しかし、今後のリペアに不安の念がよぎったものです。
 
あれれ?
そんなの無用な心配だった?
 
こんなに早く復旧するなんて、そっちの方がどびっくりです。日本の技術力、対応力、なめたらあきまへん。
海外でも数多く取り上げられたようです。
Japan mends giant sinkhole in a Fukuoka road within a week
 
これが当たり前と思うと、外国に行って苦労しそうです。当たり前とも思っちゃいけません。日本人ならではの気質と努力した方がおられるからこその結果です。そんな話を子どもたちとたっぷりいたしました。

印象に残る画像も映像もあるニュースだと、子どもたちの食いつきもいい

画像や動画の力はすごいです。子どもたちはYouTubeにハマるのもわかります。ハマる気質を逆手にとって利用です。
こういう時こそ、「元に戻すお仕事する人ってすごい」よねとか、「地中には電線、水道管、下水管、ガス管、電話線など、いろいろな管が通ってるのが見えるね」とか、そもそも論で「地下鉄の工事には危険が伴うんだね」ということなど、興味を掘り出しながら親子の会話に努めてみました。
生活に不便が生じていた住民の方々、避難指示を受けていた皆さんのご苦労を思うと復旧には感謝です。今後、このような事故がないことを祈ります。
 
多くのびっくりや学びを得られた福岡の陥没事故ニュースでした。